ハト(ドバト)

ハト(ドバト)

ドバトはヨーロッパ・中央アジア・北アフリカなどに生息するカワラバトが原種とされ、日本に移入され広がりました。日本全国に分布します。

植物質を餌とし、種子類を好んで食べます。

ハトが媒介する感染症としてクリプトコッカス症、オウム病、サルモネラ症があります。また、吸血性のダニの発生源となります。営巣場所はマンションのベランダ、駅のホーム、ビルのひさしといった建造物に多く見られます。繁殖は4月~10月に、都市部では一年中行われます。一度に産卵する数は2個で巣立ちまでに35日を要します。年間繁殖回数は1~3回です。

ハトがもたらす最大の被害は集団でベランダの手すりや軒先にとまって糞を落とし、通行人や物の汚損や街の美観を損ねることです。

  駆除難易度 非常に難しい
  代表的な被害場所
  • ・ベランダや外壁の糞害

  • ・洗濯物や車など物の汚損
  防除方法 環境整備 隙間を塞ぐ 専門業者に依頼する

 

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03-3254-0014

 

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