防除方法

種類 アシナガバチ類 スズメバチ類
防除方法 防除は危険が伴う。専門業者に依頼する。 防除は危険が伴う。専門業者に依頼する。
防除方法
(写真)
アシナガバチ類の防除 スズメバチ類の防除
注意点 ・処置している最中は、近寄らないで下さい。
・ハチの死骸は触らないで下さい。
刺されたら

まず安全な場所に移動して安静にさせる。
ショック症状を起こして毎年30名以上が死亡しているのでアシナガバチといえど油断しない。※
局所を冷やすだけで痛みは軽減。 何度か刺された経験がある場合は要注意。
全身のかゆみや息苦しさ、はきけ、めまいなどを生じた場合、救急車を呼ぶ。
アレルギー性ショック死ばかりではなく、一度にたくさんのハチに刺されてても、毒作用で死亡する事もあるので注意する。 

※ アナフィラキシーショックと呼ばれ、ハチに刺される事が原因で起る、急性の全身性かつ重度なアレルギー反応の一つ。呼吸困難や意識障害が短時間で発症し、放置すると生命を脅かすような危険な状態に陥ります。

ハチに刺されない
ために

服装は明るい色にする。(白が理想、黒は避ける)
頭には帽子をかぶり、肌は露出させない。
香水、ヘアトニックなどはハチを刺激する。
ハチの巣を刺激しない。(特に夏~秋)
庭仕事、農作業、野外活動では特に巣に注意。
ハチの攻撃を受けた場合は早く立ち去る。
虫除け剤は効かない。

ハチ刺され01    ハチ刺され02
ハチ刺され(大滝倫子医師提供)

  *このページでご紹介した防除方法は1例です。

 

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03-3254-0014

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