1986年（昭和61年）、（社）日本ペストコントロール協会は６月４日を｢虫の日｣､６月４日～７月４日を｢ムシナシ月間｣（ねずみ・衛生害虫駆除推進月間）と定め、47都道府県協会で害虫相談所の開設と、ムシの日イベントを行うこととしました。これを受けて当協会では、54社の賛同を得て害虫相談所をスタートさせました。

現在は、69社が69相談所を設置しています。相談所には毎年協会が定める研修を受けた総括責任者と相談員を配置して都民からの相談に応じるとともに、各区が行っている「区民まつり」等の催し物に参加し、害虫相談あるいは防除知識の普及広報を行っています。さらに各区・保健所の環境衛生窓口に害虫リーフレットを配置し、都民への広報に努めています。
今後も都民が害虫に悩まされることなく、また、安全に暮らせるよう、信頼に応えていきます。