防除方法

防除方法の選びかた

コウモリが長い期間、屋根裏などに定着していると、糞の除去や消毒、殺虫が必要となり、個人で対処するには困難なことがあります。
環境整備を行っても効果が見られない場合は専門業者に依頼してください。
害虫相談へ

コウモリは鳥獣保護管理法の対象となっています。
東京都における野生鳥獣に関する相談は以下までお願いします。

問い合わせ先
■東京都環境局自然環境部計画課鳥獣保護管理担当
 電話03-5388-3505

内容・日時
<保護鳥獣等(コウモリ等の野生動物)の相談>
■傷病野生鳥獣等の保護・治療等の相談
 月曜日~金曜日 9時00分~17時00分

①隙間を塞ぐ

コウモリは6mmほどのわずかな隙間からも出入りが可能です。 コウモリが出入りしている穴には糞が堆積しており、夜間の出入りが確認できます。

穴を塞ぐ際は日没後、餌を取りに行き、屋内から出たところを4メッシュ金網(5.25㎜目)やパテなどで隙間を埋めます。また、作業が高所になる場合があるので、脚立やハシゴからの転倒に気を付けます。

②専門業者に依頼する

家から出入りしている隙間が高所の場合、作業に危険が伴うことがあります。また、長い期間屋根裏などに定着していると糞の除去や消毒が必要となり、個人で対処するのが困難なため、専門業者に依頼します。

専門業者は防除処理後に糞の除去、消臭、殺虫殺菌などを行い清潔な環境に戻します。

東京都ペストコントロール協会では専門業者を紹介しています。
害虫相談へ

*このページでご紹介した防除方法は1例です。すべての状況において防除効果を保証するものではありません。

 

お問い合わせ、ご相談は、お気軽に当協会事務局へ
03-3254-0014

 

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